2008/9/30 火曜日

The Music Of Phillip Strange

jazz live & dining azulで行われているアカデミー講師のライブをピックアップしてお届けするコーナー、今回は10月14日(火)の「The Music Of Phillip Strange」を取り上げたいと思います。

スタンダードナンバーでも独自のアプローチを見せてくれるPhillipですが、彼のオリジナルに対する思いについてインタビューしてきました。

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Interviewer(以下I):まず、自身で作曲されるようになったきっかけを教えてください。

Phillip(以下P):うーん、そうだね、、、ジャズの音楽には2つの考えがあって、それはスタンダードの曲とそうでない曲ということなんだ。
オリジナルをやるということは、スタンダードに無い、自分自身の表現やチャレンジをやるということだよ。
ビル・エバンスが短3度や長3度を使ったおもしろい曲をやっていたら、僕もそういうことがしたくなったりするでしょ?
普段いろんな曲を聴いたり、演奏しながらいろいろ考えるんだ。
うーん、ここで完全4度に行って、一旦半音下がって、それからもう一回完全4度に行って、、、、
そんなおもしろいことは人がやるんじゃなくて、自分がやりたいと思いますね。

I:Phillip Strangeの作曲の特徴について教えてください。

P:いろんなスタイルやアイデアをミックスしていくところかな。
例えば僕はクラシック音楽も好きなんだけど、ストラヴィンスキーの考え方をジャズで表現したらおもしろいと思った。
とかショパンとかリストとか、、、、いろんなアイデアを取り込んでジャズやブラジリアンのアイデアとミックスしていくんだ。
ビリー・ストレイホーンもドビュッシーやラヴェルからアイデアを取ってきてるし、ハービー・ハンコックも似たようなことをやってるけどね。
あとはパット・メセニーのギターテクをピアノで再現したりとか。
でも彼らと一緒じゃつまらないし、僕にしかない表現は常に考えてるけどね。

I:その中でも特にPhillipの作曲のおもしろさというのは、どういうことろでしょうか?

P:僕が他のミュージシャンと明らかに違う点は、経験というところだと思う。
普通のスタンダードももちろん好きだし、今までいろんな音楽の経験をしてきたけど、それだけでは飽きてしまうよね。
僕はそのハーモニーに飽きてしまったら、自分で新しいパレットを開いて、その中で新しい色を作るんだ。
いろんな絵の具を混ぜて新しいハーモニーを作れば、そこに新しい景色が広がるでしょ?
それと同時にいろんなフレーズを考えるんだ。
同じアイデアのフレーズでも、5通りは考えるね。
そうすることによって、その中で自分の心が真に反応するものだけをチョイスすることができる。

I:まるで「Drawing & Painting」ですね!フレーズで線を形作って、ハーモニーで色づけするというか、、、

P:That’s Right!!
本当におもしろい作業だよ。
たまに凄く単純なハーモニーがお気に入りのときもあるけど、それを本当に理解できるようになったのは複雑なハーモニーを勉強した後。
いろんな経験があるから、いろんな素晴らしさに真に気付くことができるんだ。

I:おもしろいですね~!最後にオリジナルのポリシーを聞かせてください。

P:そうだね、、、ただ単におもしろいことをやるだけじゃ意味が無くて、、、
僕が一番大事にしているのは、「その音楽に、自分の心が本当に入っているかどうか」ということ。
今言ったことは全てこのことに通じる。
このことを常に自問しながら作曲するし、演奏しているよ。
本当にピュアな気持ちなんだ。そのストーリーに心から感動できるかってことさ。
あと、オリジナルを演奏するという点から言えば、その日聴きに来てくれたお客さんを楽しませたい。
その日初めてPhillip Strangeを聴いたというお客さんが、Phillip Strangeの音楽で感動したり楽しんでくれれば、これに勝る喜びはないよ。
音楽って本当に不思議な芸術だよね。

今回インタビューして思ったのは、Phillipは本当に音楽に対してピュアだということでした。
だから毎日クオリティの高い演奏を続けられるのでしょうし、それでいて常に新しいことに挑戦できているのだと思います。

まだPhillip Strangeの”オリジナル”を聴いたことのない方は、この機会に是非azulで彼の心象風景を感じ、彼の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?

10月14日(火)Premier Night : The Music Of Phillip Strange

Steve Evans(Vo&Tp) Dr.Phillip Strange(Pf) 時安吉宏(B) Larry Marshall(Drs)

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2008/9/29 月曜日

セッション~All That Jazz Metting

9月からazul jazz academyのオフ会という感じでスタートしたAll That Jazz Meetingですが、

そもそも「All That Jazz」って何やねん!?

という質問をされました。

確かに分からないですよね。

私も人から聞いたのですが、All That Jazzというのは「あれやこれや、なんやかんや」みたいな意味があるらしいです。

毎月開催されるAll That Jazz Meetingも、その名の通り、なんやかんややっていこうと思っています。

セッションするもよし、いろんなジャズのレコードや書籍を持ってきて勉強会するもよし、新たなジャズ仲間、音楽仲間を探すもよし、
とにかくいろいろやれたらと思っています。

なので、azul jazz academyの会員でなくとも、どなたでも参加できます!

とにかく「ジャズ」という名のもと、人の輪を広げていきましょう!!

次回は10月26日(日)17:00~19:00を予定していますので、
皆様是非お越しください!!

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2008/9/28 日曜日

Sun Ra

今まであまり出会わなかったけど、
昨日行っていたイベントでSun Ra好きの女の子と出会いました。

その子は御歳22歳なのですが、Sun Raを始めとしたスピリチュアル系アーティストにやたら詳しいw

私もそっち方面は割と好きなんですが、まったく歯がたたず。。。

全然オタクっぽい子でもないし、むしろ今どきの子って感じやのに凄いですw

ちなみに私が大好きなのは、Sun RaのMoogソロが19分間くらい収録されているライブアルバム、タイトルは、、、、

忘れましたw

また思い出したら紹介しますw

2008/9/26 金曜日

Art Pepper + Eleven

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皆さんはこの作品を聴いたことはありますか?

恥ずかしながら私も最近まで聴いたことなかったんですが、これはサックス奏者Art Pepperが11人のバンドメンバーと一緒に吹き込んだアレンジ重視のアルバムです。

Pepperと言えば「Meets The Rythm Section」とか「Modern Art」が有名ですよね。
あと個人的にはジャケが気に入らないので買っていませんが「Surf Ride」とか。

このアルバムはそれらに比べると少し知名度は落ちますが、とても素晴らしい作品です。

収録されている曲はパーカー、モンク、ロリンズなどの曲をアレンジしたものばかりです。
Pepperのサックスもいいんですが、それ以上にブラスアンサンブルが素晴らしいですね。

僕はこの作品をとあるジャズ喫茶で紹介していただいたのですが、そこのマスター曰く、

「縦にも、横にも幅のあるアンサンブル。これが本当のブラスアンサンブルだ!」とのこと。

うーん、でも確かにおもしろいです。
ベイシーとかに近いようで、ベイシーよりも横の幅があってとても好きです。

まだ聴いたことない方は是非聴いてみてください!

2008/9/25 木曜日

Welcome Back!! Steve Evans!!

約二ヶ月間、アメリカに帰国していた当アカデミー講師Steve Evans(Vo&Tp)が、

久し振りにazulに帰ってきました!!

23日は久し振りのライブということで、PhillipさんもLarryさんも楽しそう。

終始笑顔のステージでした。

久し振りに聴けたSteveさんの歌もトランペットも、相変わらず最高でした!

歌うようにトランペットを吹き、トランペットを吹くように歌うSteveさん。

「楽器の音色は、そのアーティストの声」という教えを見事に体現している演奏でした!

皆さんも久し振りのSteveに会いにazulへお越しください!
無料見学、体験レッスンも随時受付中です!!

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