全国のazul jazz academyのHPをご覧の皆様、こんにちは!
ここのところ、ちゃんとしたJazzの話題が少なかったので、ここらでazulのライブをPick Upして紹介しようと思います!
今回取り上げるのは、7月30日(木)の「The Music Of John Scofield」
John Scofieldと言えば、Jazz/Fusion界のスーパーギタリストですが、
そのトリビュート・ライブをピアノトリオで行います。
ギタリストの作品をピアノトリオで再現することについて等、Phillipに話を聞いてきました!
以下のインタビューを読んで、テンション上げてライブに足を運ぶべし!
ではどうぞ!
Q:PhillipさんがScofieldのファンなのは意外でした。Fusion系のミュージシャンもよく聴かれるのですか?
Phillip(以下P):Scofieldは新しいことにチャレンジしているギタリストだけど、彼の音楽からはJazzの要素が感じられるから好きですね。もちろんFusion期のアーティストも好きで、ギタリストだとScofield以外にPat MethenyとかBill Frisellなんかは大好きです。
Q:そういえばPhillipさんはブラジリアンも好きなんですよね。ボサノバを演奏するために、ギターのことをかなり研究されたと聞きましたが…。
P:ボサノバは、あのギターの感じを表現したくてかなり研究しましたよ。ギターって1弦1弦の音程の間隔が広いから、それをピアノで再現しようと思うと、かなり広範囲にわたる音域を使ってバッキングしなければならないんです。
Q:Phillipさんのボサはazulの「Brazillian Night」でも好評ですよね。正直、ピアノであそこまでの表現をするのは凄いと思いました。やはり、ピアノ以外の楽器を研究するのもピアニストにとって大事なことなんでしょうか?
P:ありがとう。Brazillianを気にいってくれるのは本当に嬉しいです。
そうですね、ピアノ以外の楽器のことを知っておくと、アンサンブルの時のインタープレイにも役立つし、何より自分のプレイに活かすことができます。僕はいろんなピアニスト、例えばこの前のクリニックで取り上げたBill Evansも沢山聴いて研究しますが、他のピアニストのピアノをマネするよりも、他の楽器の奏法をマネする方が最近はおもしろいと思っています。
Q:では、実際にJohn Scofieldのプレイについて教えてください。彼の演奏の聴きどころはどんなところでしょうか?
A:Scofieldは音程の使い方がおもしろいですよ。彼は短9度の音を効果的に使っていて、ソロの中でもアクセントを付けています。それと、彼の場合は作曲自体がすごく素晴らしいと思います。今回彼のトリビュートを出来るのも、彼の楽曲のクオリティが高いからなんです。サキソフォニストやギタリストの作品で、その楽器特有の表現をしないと演奏できない曲もありますが、クオリティの高い曲というのは、どの楽器で演奏しても素晴らしいものなんです。
Q:そうなんですか!僕はギタリストの曲はギターのイメージが強いので…凄く楽しみにしています!
A:ありがとう。今回は僕の大好きな90年代のScofieldの楽曲を中心にプレイしますので、楽しみにしていてください。
7月30日(木) The Music Of John Scofield
Phillip Strange(Pf) 荒玉哲郎(B) Larry Marshall(Drs)
