My Bloody Valentine
全国のazul jazz academyをご覧の皆様、こんにちは!!
思いつきでバレンタイン系の音楽を紹介しようと思ったので、せっかくだしいろいろ書いてみます。
いったいどれだけの方が見てくれてるのやら・・・(笑)
昨日はジャズのスタンダードナンバーであるMy Funny ValentineのいろいろなVersionを紹介したので、
今日はMy Bloody Valentineについて書いてみようと思います。
安易すぎ。。。
「血みどろのバレンタイン」というエグい名前は曲名じゃなくバンドの名前です。
通称「マイブラ」ですね。
アイルランドで結成されたバンドで、大半のジャズリスナーの方が毛嫌いする轟音系ロックをやってます。
名前の通りエグい感じの音楽です。

91年にリリースされた「Loveless」というアルバムが世界的なヒットとなり、一躍有名になりました。
上の写真がジャケです。
爆音を通り越して、もはや轟音と呼ぶのがふさわしいようなサウンドですが、
ヴォーカルラインはポップなので逆に浮遊感があって、不思議とリラックスしてしまいます。
マイブラはいわゆる「シューゲイザー」という新ジャンルの確立者としても知られています。
シューゲイザーというのは、フィードバック・ノイズやディストーション・ギターによる持続系サウンドのことをいいます。
現在のアンビエント、エレクトロニカシーンにおける「ドローン」の先駆的概念、ひいてはギターアンビエントの先駆者でもあると言われています。
以前紹介したアルバム「Black Sea」の2曲目「The Colour Of Three」でもFenneszはアコギによるドローン的アプローチを見せていました。
そんなこともあってか、最近再びシューゲイザー自体が見直されてきてるみたいです。
確かにマイブラの作品自体にも「轟音の向こう側に見える世界」のような甘美な感覚があると思います。
何はともあれ、マイブラの破壊的かつ超美的な世界にひたってください。
バレンタインにオススメはできませんが、人生に疲れたときに聴いてみてください。