All The Things You Are!
azulでの注目ライブをPick Upしてお届けするコーナー、今回はドラム講師のLarryさんにお話を伺いました!
先日のPhillipさんのクリニックでもボーカルと楽器隊の関係についてふれましたが、Larryさんもボーカルものをフィーチャーしたいとのこと。
「ボーカリストとのバンドでは、ドラムのプレイも全く変わってくるよ。例えばトリオのバンドだと、僕はピアノやベースと会話して曲を展開させていくけれど、ボーカルバンドだと僕はもっとボーカルをサポートする。必要なのは歌の歌詞やメッセージなんだ。僕のドラムがうるさくってボーカルが聞こえなかったら、全く音楽の意味がなくなってしまうだろ?当たり前だけど、すごく大事なことだよ。」
やはり彼らはボーカルに対して特別な注意を払っているようだ。実際のドラミングではどのような違いがあるのだろうか?
「さっきも言ったように、トリオなんかのインストバンドでは、お互いに会話して一つの歌を表現していく。この時ドラムはより複雑なフレーズである場合が多いよね。それに対してボーカルバンドでは、ボーカルにもっと注意を払って、歌に合わせてプレイする。インストの時よりもっとコンパクトでシンプルなフレーズでボーカルをサポートするんだ。シンプルな演奏ってとても簡単に思えるけど、実はとっても難しいんだ。」
また、Larryはボーカルバンドのスタイルについて面白いことを語ってくれた。
「ボーカルバンドには2つのスタイルがある。歌がある時はボーカルバンドとして、歌が抜けてピアノソロやベースソロになった時はトリオとしてのプレイが要求されるんだ。ビッグバンドだって同じだろ?アンサンブルの時と、ソロの時でリズム隊のプレイが変わってくるのと同じさ。」
Phillipさんのクリニックや今回のLarryの話で、ジャズボーカルに対する興味がわいてきた方は是非彼らのプレイをご覧になってください!
7月31日(木)”All The Things You Are”
児玉有里子(Vo) Phillip Strange(Pf) 時安吉宏(B) Larry Marshall(Drs)

<ご注意>
※参加希望の方は、必ずお申込ください。お申込がない場合は、無料見学対象となりません。
※ワンステージのみ・スタンディングエリアのみの見学となります。
※ドリンクやフードメニューを注文した場合は、別途ドリンク代がかかります。